脚トレはしんどい。辛い。けど頑張る。
スクワットなどに代表される「脚トレ」。
私はもちろんトレーニー界隈でも苦手な人も多いですよね。(なんならトップの選手でも苦手と公言している人も多いです。)
なんたってしんどいし辛いんです。
しかし!
脚トレは重要なんです!
ということで初心者目線で初心者の方に向けて今回も発信していきます。
スクワットを初めとしたBIG3のススメはこちらの記事をご参考にしてください。
脚トレとは?
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脚トレとは、読んで字のごとく、脚つまり下半身のトレーニングのことです。筋トレをしていなくても多くの人が知っているスクワッドなどが代表のトレーニングですよね。
その他にもマシンを使ったレッグプレスやランジといって足を前に出すトレーニングや、片足をベンチなどに乗せて行うブルガリアンスクワッドなど上半身と同じくらいトレーニングが豊富にあります。
脚トレはなぜしんどいのか?
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これは人によって様々ですが、理由(言い訳)をいくつか挙げていきます。独断と完全な個人的な見解もあるので共感だけしてください(笑)
理由(言い訳)1:めちゃくちゃパワーを使う
なんと人間の筋肉のおよそ70%が下半身に集中しています。上半身のほうが目立ちますが、身体の割合から見るとほとんどが下半身なんですよね。
つまり脚トレはそれだけ多くの筋肉を動かすわけですから、やはり体力的にはしんどくなりますよね。私はスクワットをがっつりやると上半身のトレーニングでは、ありえないほどの汗をドバっとかきます。つまりそれくらい消費するエネルギーも高いといえますね。
理由(言い訳)2:動きが単調
筋トレは基本的にどの種目も同じ動きを繰り返すものだとは思うのですが、脚トレはそれにも増して動きが単調なものが多いです。
形は違えど脚を上下に動かすのがメインになります。筋トレの場合、狙った場所に効かせるためにの技術と、つらいトレーニングを乗り越える根性が必要になりますよね。個人的にはこのバランスがトレーニングの楽しさとしんどさに関わると思っています。例えばこんな感じです。
楽しいと感じる 技術>根性
辛いと感じる 根性>技術
技術が必要な種目って効かせるために試行錯誤を繰り返していく楽しさってけっこうあると思います。
一方、比較的単調な種目で問答無用に効かせられる種目は多分楽しさよりしんどさのが勝つためどちらかと言えば根性が先にくると思います。脚種目はどちらかといえば後者。ということで問答無用でめちゃくちゃ効きます。ということで脚トレが苦手という方も多いのではないでしょうか。
なぜ脚トレから逃げちゃいけないのか?
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「スクワットから逃げるな」
「脚トレから逃げるな」
フィットネスの本場アメリカなどでよく言われている格言だそうです。
こんな言葉があるくらいなので脚トレはしんどいって証だとは思います(笑)。
一方でスクワットをせずに上半身だけをトレーニングした結果、脚が極端に細いトレーニーは鳥の脚のようだということで「チキンレッグ」と揶揄されてしまうそうです。
さすがは本場アメリカ。脚トレへの意識が違います。ではなぜ脚トレが必要なのか?
やはりそれ相応のメリットがあるからなんですよね。
バランスの良い身体になる
ググるとわかりますが、チキンレッグと言われる身体はなんともアンバランスです。(ネットの写真はネタとして修正しているものもあり、あからさまですが…)やはり上半身も下半身もバランスが良い身体がかっこいいですよね。
トレーニングの安定感が増す
これは特にベンチプレスなどの種目に言えるのですが、上半身のトレーニングとはいえけっこう脚の踏ん張りも重要な要素のひとつです。全身バランスよく鍛えなければ重量も扱えないと言えます。
エネルギー消費がすごい
脚トレがしんどい理由で、パワーを使うと書きましたがこれはメリットとも言えます。多くの筋肉が動員されることで上半身よりも多くのカロリーを消費できますし、基礎代謝の増加にもつながります。ダイエット目的の方は、脚トレはかなり効果的ですね。
おまけ 脚トレはテンパりがちw
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まとめ「脚トレから逃げるな」
正直、脚トレはかなりしんどいです。しかしそれだけの効果もたくさんあるので今後も気合いを入れて実施していきたいですね。
ちなみにスクワットを始めBIG3などの種目は、かなりテクニックが必要な種目でもあります。独学でガンガンやるのもOKですが、パーソナルトレーニングジムなどでしっかり見てもらうと最短かつ効率良く鍛えられるかもしれません。
ということで、つらい分それ相応のリターンもあるということで脚トレから逃げずに精進していきましょう!