サラリーマンが筋トレと向き合うにはどうすればいいのか?
どーもヒラタイです!
働き盛りのサラリーマンにとって筋トレの時間を捻出するのってめちゃくちゃ難しいですよね!私もサラリーマンをやりながら、筋トレそしてブログ、もちろん家族との時間などなど正直時間がいくらあっても足りません。寝る時間もできればたくさん欲しいですしね(笑)
筋トレはしたいけど時間がない!継続できない!
っていうかみんなどうやって時間を捻出してるの?
あなたは、そんな思いでこのページにアクセスしてくれたのではないでしょうか?
この記事では、そんなあなたに向けて私自身の体験も踏まえながらサラリーマンの筋トレの向き合い方についてお伝えしていきたいと思います。
ダラダラする時間をなくす
家に帰ったらご飯を食べてソファに座ってダラダラとSNS
休日はダラダラとYouTube、ネットフリックスを見たりしていませんか?
もちろん大切な時間です。わかります。
意図的にダラける時間を作っているなら良いのですが、もしなんとなくダラダラしてしまっているなら、そのダラダラしている時間を何かの作業にあてるだけでも30分や1時間は捻出することができます。
そうです!
1時間あればトレーニングすることができます。
最初から簡単にできるものではない
とはいえダラダラ時間をなくすのって簡単そうで意外と難しいです。
私自身も最初から簡単に出来ていたかと全く出来ていませんでした、というか今でもダラダラしてしまう時はあります。
色々な時間の捻出方法のやり方がネットでも紹介されていますが、結局のところ、どんなやり方も続けなければ意味がありません。
厳しいようですが、こればっかりは楽にできる方法はありません。もう自分の中で意識するしかありません。
ではその意識をどうすれば保てるのか?いくつか実践を踏まえたアイデアをお伝えできればと思います。
強制的に時間を作る
けっこうあるあるなんですが、仕事が終わって1回家に帰ってソファなどに座って一呼吸…
これをしてしまうと大体そこからもう一度スイッチを入れるのはけっこう大変です。
仕事の帰りに寄れるジムがある環境ならば、仕事後に即ジムに行く。
といったルーティーンを作ってしまったほうがいいです。そして残業を1時間でも早く切り上げてトレーニングの時間を捻出しましょう(笑)
自分から楽しむようになる
楽しむというのは自発的に動くとも言い換えることができます。
人って基本的に自分でやると思わないと全然動けません。
例えば仕事でも、上から言われてやるだけだとそこまでのクオリティはあがりません。自分からやりたいと思ってやるとけっこう頑張れます。
筋トレも自分からいい体になろうと思わないと続きません。自分だと問題ないと思っているのに人から痩せろと思ってなんとなくやっていると身は入りません。
受動的でも自発的になれる
自発的に動け!なんて偉そうに言ってる私もけっこう受動的な人間ではあります。
なので自発的に何事も動ける人は本当にすごいと思います。人間そう簡単には根本からは変われません。
では、受動的な人が自発的になるにはどうすればいいのか?
私の場合は、人から頼られること、褒められることが好きなのでそこを原動力にしました。自分からは中々動けませんでしたが、人から頼られることを原動力にすることで自発的に動けました。ある意味で超受動的な感じですね。
でも結果的にそんな行動を続けることで次はこうしよう、ああしようと考えている内に気づいたらかなり自発的に動くようになってましたw
またSNSはこれまでぼーっと見るだけでしたが、自分の情報を自発的に発信することで楽しみも生まれました。私の場合は人に見られることで自分の尻を叩くスタイルで頑張ってます。
家族の理解は得る
もし結婚していて筋トレをしているなら家族の理解を得ることはとても大切です。
筋トレを知らない人からすれば、毎日のようにジムに行って、プロテインばっかり飲んで、風呂場の鏡で自分の筋肉を見ている人は、ただの狂人にしか見えません。
トレーニーあるあるとして「なに目指して筋トレしてんの?」なんて質問は、耳にタコができるくらい受けてきたと思いますが、筋トレのことを知らない人からすればそんな風にしか見えないんですよね。それは家族でも同じことです。
どうでもいい人に言われても別に気にしなければいいだけのことですが、家族の場合は話は別です。
ちゃんと趣味であることを理解してもらってほうがいいです。それこそゴルフ、旅行、料理寺社仏閣巡り、お菓子作り、など色々な趣味がありますが、筋トレはそれと同じ。
行動は狂ってそうに見えるけど同じ趣味だということだけは理解してもらうことが大切です。
そうでなければ、筋肉のことばっかり考えてるやべー旦那と思われるのが関の山です。奥さんに愛想を尽かされる前にきちんと話しておきましょう。
あまり筋トレに入れ込みすぎない
もしサラリーマンをしていてすべてを筋肉に全振りしてしまった場合はどうなるでしょうか?
筋肉はつくかもしれませんが、貴重な人生の一部を無駄にしてしまっているかもしれません。
筋トレのブログを書いておいてなんですが、筋トレは人生において大切なことのひとつかもしれませんが、最も大切なことではないことのほうが多いです。
SNSやYouTubeにいるインフルエンサーや競技者は、筋トレで飯を食べてる人や人生をかけて筋トレをしている人たちであれば、生活のすべてを筋トレに捧げているのはわかりますし、むしろそうしないといけない状況です。
一方であなた自身がその域に達しているわけでもなく、ただ憧れや真似だけで筋トレに全振りしているような生活をしているのなら気を付けたほうが良いかもしれません。
筋トレインフルエンサーの方たちは、野球やサッカーで言えばプロ選手のような人たちです。ある程度部活などでスポーツをやっていた人ならわかるかと思いますが、プロになる人たちはすでに小学校や中学校から次元が違います。
筋トレでプロになるような選手、またはプロに近い選手もこれと同じです。ナチュラルだろうとユーザーだろうとそこにたどり着くまでの才能がないと上には行けない世界です。
才能があるかないかはやってみないとわかりませんが、もし才能がないことに気づけたのであれば、早い段階で趣味として楽しむ方向にシフトしたほうが良いと思います。
努力した時間は無駄にはなりませんが、あまりに筋トレにのめり込みすぎて家族や友人、恋人から見放されないようにしましょう。
結論:継続する環境を作ることが大切
さて今回はサラリーマンと筋トレの向き合い方についてまとめてみました。結局まとめてみた内容を総括すると「いかに筋トレを続けられる環境を作るか」が大切なことがわかりました。
ダラダラしすぎない、のめり込みすぎない、家族がいる場合は周りの理解を得る全ていい感じに継続するための心構えですね。
SNSなどでさまざまな情報が飛び交ってしまいつい自分を見失いがちになりますが、こうした基本的な部分を大切にしたいですね!
ではまた!