筋肉こそ最強のファッションである理由
どーもヒラタイです。
過去にも筋トレ×ファッションについての記事は紹介してきましたが、やはりこれだけは言いたい。
筋肉こそ最強のファッションである
以前にこちらの記事で書いたのですが、

ジャンルうんぬんよりも大切ですが、やはり身体を鍛えることが一番であると伝えたい!ということで、今回は筋肉こそ最強のファッションであることについてお伝えしていきます。
鍛えた体はまずカッコいい
まず第1に
鍛え抜かれた身体は、それだけで様になる。
ということです。
しかし、日本だとシンプルなファッションで筋肉を生かしたファッションをしている人ってけっこう少ないですよね?
なぜでしょうか?
トレーニング人口が全然違う!
もちろん海外の人の顔がカッコいいというのもあるかもしれませんが、日本人のほとんどが身体の線が細いあるいはだらしないという理由があると思います。
日本人のフィットネス人口は、およそ3%と言われています。これは先進国に比べるとはるかに少ない数値です(アメリカはおよそ18%、イギリスはおよそ15%)
週4でトレーニングをしている筆者は、周りに鍛えている人しかいない環境のため感覚が鈍ってしまいがちですが、100人の内97人は、身体を鍛える習慣がないのが今の日本の現状です。
逆に身体を鍛えているあなた!おめでとうございます!すでに100人中の3人です!
細い人のほうが好まれる傾向
そして、日本人の傾向として細いほうが好まれるという考えが多いことも挙げられます。なんなら痩せてることはむしろ褒め言葉とされてますよね。
フィットネス人口が少ないのと同じようにまだまだ身体を鍛えることに対してもまだまだ理解度が少ないように感じます。
スポーツが趣味の人は健康的で良いねと言われるのに、筋トレだけは異次元なものと認識されてしまいます。趣味でゴルフとかフットサルとか自転車っていうのと同じ感覚なんですけどね。
つまり日本人=身体を鍛える習慣がなくて細い人が多い
上記のようにやはりフィットネス人口が少ないことやまだまだトレーニング・フィットネスに対する認識が薄い状況では、一般のイメージに合うように細くてすらっとしている人が人気を集めるわけです。
モデルで例えても、海外の人のシンプルなスタイルがカッコよく見えるのは、モデルを含めて鍛えている人が多いからです。一方、日本人の場合着用しているモデルを含めて細い人が多いですよね。
その結果…
結果として日本人の場合は鍛える習慣自体も少ないのです。
これは若いうちは良いのですが
運動をやめて、胸板はない、腹は若干出ている、腕と足はなんとも言えないというTHEなんとも言えないスタイルが完成してしまうわけです。
これでシンプルなスタイルにしたら目も当てられません。ちなみに写真は、3年前に自重トレを始める前の私の身体です。なんとも言えないのっぺりとした身体ですね。

このときにインスタなどで見かけたシンプルなスタイルに挑戦したのですが、ただ身体が細くてTシャツを着ても下着に間違えられてしまうのがとても悲しかったのを覚えています。
なので、それを隠そうと無駄に色々のアイテムをガチャガチャと足してしまい結果的にさらに残念なファッションになってしまうわけです。
日本人は良くファッションの足し算をし過ぎだと言われていますが、体系を隠すためという部分が多いのではないかと思います。
身体を鍛えればこういった悩みを少しでも緩和できます!!ぜひ筋トレしましょう(笑)
テストステロンで自信がみなぎる
テストステロンに関してはもはやトレーニーにはお馴染みのホルモンかと思います。意外ですが、健康診断などではイメージが悪いコレステロールを材料に作られます。
筋トレをすることテストステロンを作る動きが活性化するんですが、基本的に気持ちが前向きになったり、自信がみなぎったり、精力が増したりと、特に男性諸君には良いことばかりです(笑)
自信があれば不思議とカッコよく見えるものです。下手に着飾り過ぎる必要もありません。
鍛えすぎには注意
今回の記事はあくまでファッション目線での筋トレについてですので、過度にバルクアップしすぎた身体の場合は、逆効果になる可能性がありますので注意が必要です。
とはいえトップクラスのボディビルダーやフィジーカーのような身体になるには血反吐を吐くような努力が必要になりますので、一般トレーニーが普通にトレーニングしている分にはそこまで気にする必要はないかと思います。
まとめ
少なくともこの記事をご覧いただいている方は、筋トレに興味がある方やトレーニーの方が多いと思います。せっかくトレーニングをしているからにはその体格を活かしたシンプルなスタイルに挑戦してみてほしいですね。