ダイエット3ヶ月の成果 そして本気の減量へ
今回は減量3ヶ月間の進捗報告をお伝えします。2月の下旬から4月まで緩やかな減量を実施してきました。これまでの減量の方法については下記の記事をご参考にどうぞ
一番大切なのは「体重」で一喜一憂しないこと
2月から3ヶ月間緩やかな減量を実施してきましたが、肝心なのは「体重に一喜一憂しないこと」です。
もちろん体重を測ることで、減量の進捗具合を大まかに把握することができますし、私も毎日体重を測っていますし、この後の記事でも視覚的にわかりやすいということで体重のグラフなどを紹介していきますが…
大切なのは体重よりも見た目の変化です。
そして、日々の体重の増減で判断してしまうと精神が持ちませんw
理由は後ほどお伝えしますが、大切なことなので一番最初にお伝えしておきました。
食事について
2月、3月に引き続きアンダーカロリーを意識した食生活を実施してきました。
さらに4月は、より「ローファット」を意識した食事を実施してきました。ローファットは脂質を控えめにした食事方法のことです。
特に4月は1日2000カロリーの摂取を目安に、「多すぎず」「少なすぎず」を意識して実施してきました。
というのも、多すぎるともちろんオーバーカロリーで脂肪がついてしまいますし、少なすぎると身体を動かすのに必要なカロリー量を下回ってしまい、脂肪だけでなく筋肉さえも分解されてしまうからです。
このちゃんとご飯を食べながら、調整をしていくというのが個人的にはかなり大変でした。
食べたい誘惑がいつもある
ちゃんとご飯を食べながら食事量を調整するというのは、結構大変でした。
というのも、ただ食べることをただ我慢する減量方法は、ひたすら耐えればいいのでそういうもんだと割り切れますが、筋肉を残しながら脂肪だけを落とす「除脂肪」に関しては、体に必要な栄養はしっかり摂りながらも、余計なカロリーは摂りすぎないことが求められます。そうでないとただ体が痩せ細るだけだからです。
つまり、カロリーの上限を考えれば、食べられる量はどうしても制限されてしまいますので、あともう少し食べたい!という気持ちを常に抑えなければいけません。
逆に言えば、これまで上限なしに腹一杯まで食べるという方法は明らかにオーバーカロリーで雑な食事方法だったということを痛感しました。
期間はあまり長すぎない方が良いかも
減量中のもう一つの敵がストレスです。やはり食べられないストレスは結構大変です。人によっては食べることが大変な人も多くいますが、私は食べられれないことへのストレスが多いタイプだということが、今回の減量を通じてわかりました(笑)
現在減量3ヶ月で、大会までは残り3ヶ月。
つまりあと3ヶ月間この生活を続けていく必要があります。慣れてきたとはいえ、正直ここからは自分自身との戦いだと思っています。
もし減量が短くて済むならなるべく短めに設定して、なるべく短い期間で実施した方がストレスは少なくて済むかもしれません。
体重について
体重については、順調に減ってきています。
4月からは計測方法を統一していて、毎朝起きてトイレに行った後に測るようにしています。
2月が1.4kg、3月が1.3kg、4月が1.4kgと、およそ3ヶ月で4.1kgの減量となりました。
グラフを見てもらえるとわかるのですが、体重は、増えたり減ったりを繰り返します。ただ長いスパンで見ると段々と減ってきているのがわかると思います。
これが、一番最初に書いた、1日の体重に一喜一憂しないことの大切さです。これは毎朝体重をはかり始めてわかったことなのですが、やはり日によって急に体重が増える日が数日に1回あるんです。減量中の身からすればゾッとするんですが、この急に増えた数日後に急に体重が最も少なくなる日が訪れます。
これを繰り返して、徐々に減量が進んでいく印象です。
大切なのは、体重を見た焦りから食事制限を加速させたり、有酸素運動の量をめちゃくちゃ増やしたりして、行動に出てしまうことです。
というか実際に私も何度も体重の変化に焦って有酸素をガッツリ実施しようとして記事を書いていますが…
この記事を書いたときよりは冷静になって、減量は週に1回ウォーキングを取り入れる程度にとどめています。はちゃめちゃな有酸素は大会1ヶ月前に本当に絞りきれていない時で十分じゃないかと思います。
身体の変化について
リアルを伝えるのがこのブログのモットーですので、絞れてない体もしっかりと比較していきたいと思います。
順番に、1月3日の減量前MAX体重の時点、3月3日の減量1ヶ月半の時点、そしてこちらが4月24日時点の身体です。
こうやって並べてみるとかなり絞れてきたことがわかります。(1月の時かなりムチムチしてますねw)
筋肉のサイズはまだまだですが、一度本気の絞りに挑戦してみます。
今後の方針について
5月以降は、1日1800カロリーを目標にして様子を見ていきたいと思います。順調に調整が進んでいくようであれば継続。もし停滞が長い場合は「ケトジェニック」も視野に入れていきたいと思います。
トレーニングについては、以下の記事の通り実施して重量を落とさないように継続していきます。
5キロほど体重は落ちましたが、ようやく減量のスタートラインに立った感じです。ここからが本気の減量が始まると思うとかなりしんどいですが、計算通りに行動するとちゃんと体が変化していくのを実感すると正直めちゃくちゃ面白いです。
今後も随時減量の進捗をお伝えしていきますので、参考になれば幸いです。
ではまた!!