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筋トレはサボった方がいい

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筋トレをサボることにしました。

1週間ほど筋トレをサボりました。

筋トレジャンキーと化していた私がなぜ1週間も筋トレをサボれたのか?

ということで解説していきたいと思います。

筋トレをサボった理由

結論から先にお伝えすると、筋トレをサボった理由は、

トレーニング中の肩の違和感が数日続いたことによるものです。

特に胸のトレーニングをしている時に左肩に違和感を感じました。

違和感について

この違和感という表現ですが、なんとも言葉に表にくいのですが、痛みまではいかないなんとなく関節が動かしにく感覚です。

なぜ違和感の段階でトレーニングを中止したのか?

これは、私のトレーニング仲間が2人ほど、すでに肩を痛めた経験をしていたからです。痛めた2人も最初は、肩の違和感から慢性的な痛みに繋がったということを聞いていたので早い段階で勇気を持って休むことにしました。

肩の違和感の原因について

肩の違和感については、実は数ヶ月前からありました。その違和感が強くなったきたのは「扱う重量」を増やし始めたことが原因だと考えています。

無理に高重量を実施していた

筋トレをする上で大切な考えとして「オーバーロードの原則」があります。

これは、簡単に言えば筋トレをしていく上で使用していく重量を段々とあげて行かないと筋力の向上に繋がらないという考えですが、

私もこの原則に従い、徐々に重量を上げてトレーニングを実施していたのですが、ここに落とし穴がありました。

扱う重量を増やすことばかりを考えて、フォームを疎かにしてしまった。

ついつい高重量を追い求めて、力任せなフォームで重量を求めてしまっていました。実際に私が肩の違和感を強く感じたのは、ダンベルベンチプレスで普段より見栄を張った重量でRepを組んだ時です。

 

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このダンベルプレス30kgですが、以前にチャレンジした時は、5Repできたので、今回はさらにできると思ってチャレンジしたのですが、フォームとしては下げが甘くて胸もはれていないように見えます。

高重量をあげることばかりを目指してしまったことから重さをあげることばかりに集中してかなりフォームが疎かになってしまいました。

ちりも積もれば…

もちろん今回のこのダンベルプレスだけが全ての原因ではなく、以前から高重量に挑戦していく中で、特に胸の種目については前肩の力をかなり使ってしまう傾向はありました。

今までは重量がそこまで重くなかったので、あまり表面化していなかっただけで、段々と扱う重量が増えていく中で関節などの負担が大きくなっていったように感じます。

高重量をやりたい気持ちをどれだけ抑えられるかが大切

どのサイトやyoutube、筋トレの先輩たちの話を聞いても、特に初心者向けに共通している情報は以下の点です。

  • キチンとしたフォームで行うこと
  • 無理のない重量(自分が扱える重量)で行うこと

いや、わかってる。わかっているんですよ。もちろん私自身もこれらの情報は頭に入れた上で筋トレを始めたんです。

それでもやはりある程度慣れてくると高重量を挑戦したくなっちゃうんですよ!

頭でわかっていても高重量をやってしまうなんて方も結構多いんじゃないでしょうか?

というか、私のような筋トレを初めて約半年。段々と重量が扱えるようになってきてちょうど調子に乗りやすいわけですよ。おそらく初心者あるあるな気もします(笑)

「慣れてきたからオレもいっちょ高重量でやってやるか」

はい!その気持ちはグッと抑えてください。

自分が確実にできる!と思った時にだけ次の重量にチャレンジするようにしましょう。怪我します!

休んだ結果どうなったか

結果として筋肉はかなり休まったと思います。関節の違和感もほとんどなくなったので、遠レーニングを再開しました。

 

 

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ただ1週間トレーニングを実施しないと身体は少し慣れていないようで、軽めの重量でも結構きつく感じました。

休養を取る場合は、怪我を避けるためにもいきなりこれまで扱っていた高重量よりも少し軽めの重量で慣らして様子を見るようが良さそうです。

追記:再び肩を痛めています。

この記事を書いた時点では、左肩を痛めていましたが現在は、右肩に痛みが発生しました。前回と同じような痛みです。やはり無理をしすぎると影響が出てきますね。

胸と前肩のトレーニングはしばらくお休みにして、回復を図りたいと思います。

【レイオフ】筋トレを休む勇気突然ですがあなたの体悲鳴をあげていませんか!?結果どうなったか?少し痛いけど大丈夫!なんて思っていたら要注意です。 さらに無理して痛みを我慢し続けるとどうなるか?肩の筋肉や靭帯を損傷し、半年や1年レベルの長期離脱もあり得ます。そこで今回は、筋トレを思い切って休むことの大切さについて紹介します。...

まとめ

今回は関節の違和感による休養についてお伝えしました。あくまで違和感だったので今回、私自身は休養のみ様子をみましたが、もしこの記事を読んでいる方で激しい痛みを感じたり、強烈な違和感を感じたりしている方は、整形外科や接骨院など専門家に相談することを強くおすすめします。

もし痛みを放置することで、安静にしていれば本来なら1週間〜2週間で治った怪我が、悪化させてしまうことで1ヶ月〜2ヶ月になってしまうということも考えれます。

筋トレは中毒性があるのでついつい追い込みたくなりがちですが、1週間無理をして怪我が悪化して、筋トレをできない期間が1ヶ月とか2ヶ月とか伸びてしまったら本末転倒ですよね。さらにひどくなるとオーバートレーニング症候群なんていう怖い状態になっていうトレーニーにとっては最悪な状況になることもあるので注意が必要ですね。

ちなみに筋力・筋量については2週間程度までは落ちないと言われていますので、もし身体が疲れている、関節に痛みや違和感がある場合は勇気を持って休んでみましょう!

ではまた!

 

筋トレ歴2年トレーニー
hiratai
アラサーにして筋トレに目覚めた筋トレ初心者。ネット社会の様々な筋トレ情報を実践して肉体改造に挑戦中。ファッション情報も随時更新。
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