減量期のネガティブを吹っ飛ばせ!
いよいよ大会まであと1週間の筆者です。減量も末期になってくるとネガティブな気持ちが波のように押し寄せてきます。
「トレーニングしんどい」
「頭が働かない」
「マック食べたい」
などなど色々な誘惑が押し寄せてきます(笑)
今回は私自身が実践しているネガティブの乗り越え方をお伝えできればと思います。参考になれば嬉しいです。
ネガティブポイント①トレーニングがしんどい
減量末期のトレーニングは、かなりしんどいです。理由はカロリー摂取が少なく体力的に厳しい部分と、筋肥大をしないというメンタル的なしんどさがあります。
解決方法:ボリュームを下げる
増量期や維持期と同じトレーニングをしてもしんどいし怪我のリスクもかなり高くなります。年齢的にも無理はできなくなってきているので、減量期はボリュームを下げるようにしています。
また、増量期と同じトレーニングをしなくてはいけないと考えると義務感が強くなり、メンタル的にもしんどくなります。
なので減量期だから少し軽めでいいや!くらいの気持ちでやることが大切かなと思います。そうするだけでも気持ちが随分楽になります。
とはいえ、あまりにも楽な重さでやっても効果がないので、重量だけは落とさないように気をつけています。
ネガティブポイント②食べ物の誘惑がすごい
これは減量末期あるあるですが、誰もが食べ物の誘惑にかられると思います。正直これは食べてしまったらアウトなので、精神力で乗り切るしかないのですが、私自身の乗り切り方をご紹介します。
解決策1:減量明けの食べるものリストを考えておく
減量明けに食べたいものを妄想しておきます。
- ビックマックとマックポテト
- ラーメン(家系と豚骨)
- ピザーラ
私の現時点での食べるリストです。大会が終われば食べられると考えて常に妄想しています。
普段何気なしに食べるよりも我慢して我慢して食べたジャンクフードは最高にうまいと思うので、それを味わうためにあえて頑張るというポジティブさを持って頑張ります。
解決先2:ダイエットコーラやモンスター0を飲む
私の場合、減量していると普段はあまり食べたいとは思わないスイーツや甘い食べ物への誘惑がハンパないです。
どうしても甘いものが欲しい時は、0カロリーのコーラやモンスターエナジーを飲むようにしています。とりあえず甘いものを摂取したという気持ちを紛らわすためのものなので、いい感じに満足感を得られます。
人工甘味料に関しては、身体への悪影響に関して賛否があるようですが、私はストレスを溜め込む方が辛いのでしんどい時は気にせず飲んでしまいます。
ネガティブポイント③そもそも減量生活がしんどい
これに関しては、目標を決めるか決めてないかでかなり違ってくると思います。私は大会に出場するという明確な目標があるので、ある程度覚悟を持ってやっているので減量生活も続けられていますが、なんとなく痩せたいという方に対して、私なりに解決方法をお伝えできればと思います。
解決策:目標を見つける
ただ漠然と痩せたいと思うのではなく、目標を見つけるとイメージが湧きやすいのでオススメです。インスタやテレビ、YouTube、映画などなんでもいいので、有名人のこんな身体になりたい!とか、具体的な目標を見つけると良いかもしれません。
私自身も漠然と痩せるというは難しいと感じて、今回大会に出場するという目標を立ててここまでくることが出来ていると思います。
まとめ
ネガティブな思考は、どうしても根性論で片付けられがちですw
たしかに減量末期の場合は、最後はやりきるという精神力が大切なのは間違いないと思います。
とはいえただやみくもに気合いや根性で乗り切るのではなく、ちょっとした発想の転換をして少しでも減量を楽にする工夫はしたほうが良いと思います。
話題になっているコア小嵐さんの丁寧な生活もそうですが、やはりストレスを極力減らすことが大切なのではないかなと思っています。
今回は、この方法では減量していませんが、今後挑戦したみたいと思っています。
無理に追い込こんだ結果が大切みたいな考え方もあるとは思いますが、なんとなく日本人的な考え方かなと思いますw
今回も様々なネガティブの飛ばし方を紹介しましたが、これも人によって様々だと思います。色々な人の意見を参考にしながら、自分なりのネガティブの吹き飛ばし方を身につけてみてはいかがでしょうか?
ではまた。