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トレーニーのためのトレーニングジムを考える

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結局どのやり方を選ぶべき?これまでの経験を元に本気の考えをまとめます。

 

昨今のダイエット・筋トレ界隈を見てみると本当にここ数年でフィットネスを取り巻く環境は変わってきました。

ジムと言えば、ゴールドジム・ティップネス・コナミ・メガロスなど大手系のジムしかなかったのに、最近ではエニタイムやFIT24などの24h系を筆頭に、ちょこザップみたいな超格安ジムも始まり、パーソナルジムの数もめちゃくちゃ増えてます。

さらにはオンラインのパーソナルや筋トレ系のアプリもかなり多くリリースされていたりと

世はまさに「大筋トレ時代」に突入したのである。

と言いたいくらいに成熟してきたと言えます。

多くの人に選択肢が増えたことはとても良いことです。競争が生まれてより良いサービスを提供しようと企業努力がおきますし、それぞれが本当に様々な人にフィットネスを届けたいという思いがまさに具現化した形です。

一方で筋トレ初心者やフィットネスをあまり詳しくない層からすると選択肢が多すぎて本当に選びにくいという弊害もあります。

ということで今回は数多く存在するトレーニングのやり方や使い方にあったにあったジム選びについてまとめてみました。

まずは目的を選ぶ※リンクでジャンプします

筋トレで身体をバキバキにしたい

A.複合型ジムまたは特化型ジム

とりあえず身体を鍛えたくてウズウズしているような意識が高めな人は本格的なトレーニング器具が揃っている複合型ジムかトレーニング特化型のジムに入会することをオススメします。中でもYouTubeなどを見ながら独学で極めたい方は特化型、教わりながらも自分の力で頑張りたい方は複合型をオススメします。

とりあえず運動不足解消したい

A.格安型ジム公営型ジム

ひとまず運動不足解消したいなぁ程度であれば、格安型、公営型で十分です。有酸素運動やエアロバイク、最低限のマシンは揃っていますので、健康維持が目的であれば無理に高い施設に入る必要はないかと思います。

様子を見てから考えたい

A.アプリ公営型ジム

様子を見てから考えたいという方は、アプリを利用して試しにやってみることや公営型で1回だけの利用をしてみるのがいいと思います。楽しくて継続できるようになってから月額会員になるのも遅くはないですし、さらに高みを目指したくなったら特化型や複合型にランクアップするなど、段階を踏んでみてはいかがでしょうか?

かっこいい雰囲気でトレーニングしたい

A.特化型ジム複合型ジム

ファッション感覚でトレーニングに臨みたいのであれば、特化型のジムや1部の複合型(ゴールドジムなど)でトレーニングをすることをオススメします。トレーニングをしている人のレベルも高いですし、器具もかっこいいものが多いです。

自分ではよくわからないので全部考えて欲しい

A.パーソナルアプリ

専門知識がないので、基本はプロにお任せしたい!という方はやはりパーソナルがオススメです。コスト面が課題ですが、個人のパーソナルトレーナーなら安く対応してくれる方もいるので、インスタグラムなどで探してみることをオススメします。

また最近ではパーソナルに近い感覚で利用できる筋トレアプリもあるのでそちらを利用してみるのも手です。

 

どうしても急いで結果を出したい

A.パーソナル

あと3ヶ月で絶対に痩せたいなど、確実に早く結果を求めたいのであればパーソナル一択です。個人で0からスタートして数ヶ月で結果を出すのは至難の技です。自分で勉強して1年〜2年の時間をかけられるなら個人でも問題ないですが、急ぎであればコストをかけてでもプロに任せることをオススメします。

複合型ジム

 

複合型ジムはいわゆる昔からあるジムやプール、スタジオなど全ての設備が揃った大型のジムのことです。

全国規模で展開している辺りですと、ゴールドジム、メガロス、ティップネスあたりになると思います。

個人的には、ゴールドジムが一番オススメです。在籍トレーナーのレベルが高く日本のトップ選手も多く輩出している名門ジムです。通える範囲に立地しているならオススメです。

設備の充実度やプログラムの豊富さで言えばティップネスもオススメです。

気軽に運動したい場合や設備の豊富さ、安心感で言えば大型のジムを選んでおくと間違いないです。

複合型ジムの評価

設備充実度 

サポート面 

コ ス ト 

複合型ジムのメリット

・筋トレ向きのトレーニング器具はもちろん、ランニングマシン、プール、ダンスエクササイズプログラムなど様々なジャンルのトレーニング、フィットネスを楽しむことができる。

・シャワー設備も大きな浴場があるなど充実していることが多い。

・トレーニング設備も最新の器具が揃っていることも多く、スタッフのサポートも手厚い。

複合型ジムのデメリット

・プログラムや様々な設備が備えられている分、利用料金は高め(¥10,000〜)

・地方の大手ではないジムの場合は料金の割にはトレーニング設備が揃っていない場合もあるので注意が必要。

筋トレ特化型24hジム

プールやプログラムに関係なく筋トレだけに特化したい場合は近年一般的になってきた24時間型のトレーニングジムが視野に入ってきます。最も規模が大きいのは、Anytime fitnessこちらは全国規模に増えてきていますね。そのほかにもJoy fit24、FIt Easy、Fit24などがあります。

値段も安くコスパが良いイメージの24時間型のジムですが、注意する点も多いのが特徴です。

24h型ジムの評価

設備充実度 

サポート面 

コ ス ト 

メリット

トレーニング特化型というだけあって筋トレに関する器具がかなり充実しています。また24時間365日営業しているところが多いので、自分の時間に合わせてトレーニングできるのも魅力ですね。基本的に黙々とトレーニングする場所なので1人が好きな方や集中したい方にもオススメです。人件費や設備を最低限にしている分、料金は複合型ジムに比べてかなりお安くなっています。(¥6,500〜8,000程度)

デメリット

料金が安い分、プールやプログラムなどは用意されていないことがほとんどです。スタッフのサポートも最低限で、シャワー設備も最低限です。教えてもらいながら色々なトレーニングがしたいという方には少々物足りないかもしれません。またエニタイムフィットネスなどはフランチャイズ経営のため、経営者によって設備面で偏りがあるので近くにいい設備のエニタイムがあればラッキーですが、ない場合は別の選択肢を考える必要があるかもしれません。

格安型ジム




格安型ジムは、24時間型ジムよりもさらに金額が安く、設備も最低限なのが特徴です。シャワー設備などもないことがほとんどです。

あくまで運動不足解消、ランニングマシンで歩くだけで良いのでコストは安く抑えたいなんて方は良い選択肢ですね。最近だとライザップが始めたchocozapやイオンスポーツジム、アクトスなどが有名ですね。

格安型ジムの評価

設備充実度 

サポート面 

コ ス ト 

メリット

なんと言っても料金が安い。月額¥3,000前後で利用できます。身体は動かしたいけど、あんまりお金はかけたくないという方、とりあえずジムを体験したいという方にオススメです。

デメリット

設備に関しては、有酸素マシーンや、最低限のトレーニング器具が揃っているだけです。また施設によってはシャワー設備が用意されていないこともありますので、シャワー利用が必要な方は注意が必要です。また本格的な筋力トレーニングをしたい方には物足りない可能性が高いです。

公営型スポーツジム

実は隠れたオススメ施設は公営型のジム。自治体などで運営していることが多く、自治体の体育館などに併設されていることが多いです。こちらは格安型のジムよりもさらに安く利用できることができる可能性が高いです。一番のデメリットは自治体によって運営時間や記事のバラツキが多すぎることですかね。

公営型ジムの評価

設備充実度 

サポート面 

コ ス ト 

メリット

なにより魅力なのがコスト面です。税金が投入されていることもあり?1回300円〜500円程度で利用することができます。月額でも3,000〜5,000円程度で利用することができます。設備に関しては、自治体の力の入れ具合によるのですが、スポーツに力を入れている自治体の場合だと、普通のトレーニングマシンだけでなく、スミスマシンやパワーラックなどのフリーウェイもしっかりと準備している場合もあるのでまずは近く自治体の施設を調べてみることをオススメします。

デメリット

自治体が運営しているため、営業時間が限られていることが多いです。9時〜22時くらいで営業していることが多いので、夜間にトレーニングしたい方などは少々使用しにくいかもしれませんね。

パーソナルジム



 

出来れば無駄な努力をしたくないなるべく早く結果が出したいのであればパーソナルジム一択です。有名どころで言えば説明不要なRIZAPをはじめ、最近かなり店舗を増やしているBEYOND GYMなどがあります。

パーソナルジムの評価

設備充実度 

サポート面 

コ ス ト 

メリット

基本全てお任せできる点です。基本的にはトレーナーの方が1対1でトレーニング方法や食事法まで、一人一人の顧客に合わせてオーダーメイドで管理してくれますので、自己流でトレーニングに励むよりも圧倒的に効率が良く成功しやすいです。上記で書いたようなマシンの設備面などは全てトレーナーの方が選んでくれるのでその点も気にする必要がないのも良いところですね。

デメリット

なんと言っても値段が高いです。通常のジムが高くても月々1万円台なのに対してパーソナルトレーニングの場合は、1回のトレーニングで5千円〜1万円程度の費用がかかり、特にライザップなどの場合は数十万の負担がかかります。ただし個人で取り組むよりも圧倒的に成果が出やすいです。というのも筋トレで一番難しいのは継続です。個人で始めると挫折して継続できない場合が多いですが、大金を払ったことで腹を括って頑張れる!というある意味、背水の陣のような気持ちで取り組めるかもしれません。

パーソナルジムについてまとめてみたパーソナルジムって色々あるけどどうなの?特徴についてまとめてみた。 最近よく聞くパーソナルジム、実はめちゃくちゃ伸びている業界なんです...

筋トレアプリ

最近だとアプリもかなり進化しています。こちらは圧倒的にオススメなのはOWN.です。TwitterやYouTubeなどで発信をしている筋トレ界隈の方々が携わっているもので、さらにそのメンバーが信用できる人ばかりなので推しています。

筋トレアプリの評価

設備充実度 設備は個人による

サポート面 

コ ス ト 

メリット

アプリ一つでまるでパーソナルジムのような機能を全て揃えてくれているのはこれまでのアプリにはなかった特筆すべき点です。トレーニング、食事、睡眠などそれぞれに特化して管理してくれるアプリはたくさんありますが、一元でサポートしてくれるアプリは中々ありません。またそれぞれのレベルに合わせてメニューを提案してくれるのもありがたいですね。

利用料金も年間契約なら980円、月額契約なら1,480円なので気軽に始められるのがいいですね。トレーニング動画だけなら無料で見られるのでそれだけでも十分な機能です。

初めの10日間は無料で全ての機能が使えるので、まずはダウンロードをしてみてください。

 

デメリット

もちろんメリットだけではありません。アプリ系全般に言えることですが、気軽に初められる反面。気軽に辞めることができちゃうのもアプリのデメリットです。

本気で結果を出したいのであればまずは継続です。

ちなみに私は、筋トレの入り口はアプリを使って始めました。まだここまで機能がたくさんあるようなアプリはなかった時代ですが、いい身体を目指したいと思う一新で1年ほど継続できました。

初心者トレーニーが筋トレを2年間も継続できたワケ筋トレ初心者が筋トレを継続できた理由を紹介しています。...

ストイックにやる必要は全くありません。全然ゆるくてもいいんです。ただ辞めたら全て水の泡です。まずは気軽に続けていくことを意識してみましょう。

最後に個人的なオススメは…?

さて今回は様々なジムの形態について紹介しましたが、料金から設備、サポート面でも様々なジャンルがあったことがわかってもらえたかと思います。

最後に私自身はどのような道を進んできたかを少しご紹介します。

アプリを使って自宅トレを1年強→24h筋トレ特化型ジムに入会

という形でジムを選んできました。24時間型でも継続できたのは、周りに筋トレをしている友人が多くいたことで教えてもらえる環境にあったからです。また私個人が人に教わるよりも自分で調べて色々試してみないと気が済まない性格だったのもあったこともあります。

ただ私のような全部自分でやらないと気が済まないような性格の人は中々少ないと感じでおりますので、もしこれを読んでくれているあなたが筋トレ初心者でなにも知らない状態であれば、エニタイムなどの24時間型はあまりオススメしません。

理由としては、正しいフォームなどを教えてもらえないことによる怪我や結果に繋がらず結果的に辞めてしまうことなど、継続に繋がらないことが多いからです。

金銭的に余裕があったり、できるだけ確実に成功したいのであればパーソナルジムやゴールドジムなどで筋トレの基礎を教わった上で、個人にあったジムを探していくことがオススメです。

またパーソナルやゴールドジムはちょっと気が引けるという方は、アプリでの導入をオススメします。私もまずはアプリを入り口に運動習慣を身につけました。絶対に変わるという思いがあればアプリでも十分に運動習慣を身につけることは可能です。

さて、今回はかなりボリュームのある記事になってしまいましたが、それぞれ抱えている悩みはあると思いますので、環境にあったジム選びをしてみてください。今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

ではまた!

筋トレ歴2年トレーニー
hiratai
アラサーにして筋トレに目覚めた筋トレ初心者。ネット社会の様々な筋トレ情報を実践して肉体改造に挑戦中。ファッション情報も随時更新。
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