筋肥大ならベンチプレスよりもフライ種目?記事などをもとに考察してみる
どーもヒラタイです。先日気になる記事を見かけたました。
雑誌でおなじみTarzanの記事なんですが、簡単に言えば筋肉をストレッチする種目のほう筋肥大に効果があるよって記事です。
ストレッチ種目とは?
ストレッチとは筋肉が伸びる時に入る刺激のこと。記事でいえばエキセントリックの刺激のことですね。胸の種目でいえば、プレスよりもフライのほうが筋肥大に効果があるってことですね。
そういえば山本先生の動画でも基本的にストレッチ種目をおススメしてました。
となるとですよ…。もはやベンチプレスよりもフライ種目のほうがいいんじゃないかと思うわけですね。
実体験として…
正直なところ、この記事の言ってる内容は当てはまる部分は多いと思います。実際に胸の種目でいえばフライ系の種目をがっつりやった日のほうが筋肉痛をになることが多いです。
個人的にベンチプレスよりもガッツリ効くなって実感はあります。
しかし!重量が挙がっていくロマンがベンチプレスにはあると思っています。
それでもベンチプレスには魅力がある!
筋トレの情報を調べていると筋トレBIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)不要論をよく見かけます。
BIG3は1種目で多くの筋肉を使る多関節種目(コンパウンド種目)のため、それぞれの筋肉を効率よく鍛えるには不要ということからこういった意見が多い印象です。
特にベンチプレスは、ダンベル種目より筋肥大より効果が薄いといった趣旨の記事を見かけます。
専門家でもこういった部分は意見の分かれるところだと思います。
ただ私個人としては…ベンチプレスは私含めて初級者ほど実施すべきだと考えています。
まず楽しい
まず第1に楽しいです。筋トレの入り口として取り組むにはとても良い種目だと思います。国内トップフィジーカーのJINさんもベンチプレスが筋トレの入り口だったそうで、いまでもベンチプレスの動画を頻繁にアップしていますね。
目標を立てやすい
そして目標も立てやすいです。やはり目標ベンチプレス100kg!という言葉には良い響きがありますし(笑)ダンベルの重量よりもイメージが湧きやすいと思います。
上半身の筋肉をかなり使える
筋トレ初級者はまだまだ全身の筋肉がついていないので、筋肉をくまなく鍛えられるベンチプレスはやはり魅力的です。
筋トレの楽しさとして取り入れる
最近の学説や科学的な結果だけを見ればおそらく効率うんぬんの話になればエキセントリック種目だけ取り入れれば手っ取り早いのかもしれません。それだけを取り入れて理想の身体を最短で目指す!という考えかたも全然ありだと思います。
一方でやはり重量を追い求めていく楽しさもあると思います。
個人的には、筋トレを継続するためにどこにその楽しさを持ってくるかだと思います。
- 身体の変化
- 重量アップ
ちなみに私は、理想の身体も重量も追い求めたいので、ベンチプレスもダンベルフライも両方取り組んでいきます。
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ということで、BIG3だろうとエキセントリックだろうとコンセントリックだろうと自分が楽しいと思える種目を上手く取り入れながら、理論的にも効率の良い種目を取り入れて継続を心がけたいですね!
ではまた!